OKUMURA Yasuhiro
デザインコンサルタント / デザイナー
中小企業診断士(登録前)
デザイナーとして様々な企業様と関わる中、企業様にとって「デザイン」という投資にいかに利益を生み出す様にすることが大事なのではないかと考えるようになり、経営全体を見る中小企業診断士を目指すことに。2年間の挑戦で掴むことができ、デザイナーとの相乗効果を出せるよう奮闘しております!
京都市伏見区の出身。伏見稲荷大社まで徒歩15分くらいのところで生まれ、就職するまでは京都で暮らしていました。
大学は大阪工業大学の応用科学科に通い、卒業研究では石炭を液体燃料にするという爆発の危険もある実験をしておりました。
そこからごろっと変わり、デザイン業界に進んでおります。
母親の実家が什器製作の木工所というのもあり、自宅の家具やちょっとした棚が木工所で作られたものでした。今から思うとDIYの家具がすべてプロ仕様です。
そういう環境もあってか幼い時からモノ作りが好きで、それが大学卒業していざ就職というときにそのままでいいのか?と自問自答が始まりました。そう思ったら止められず、結果的にデザインで進もう!と思い、デザインの専門学校に行くことを決意しました。
家具やプロダクトの勉強がしたいと思っていたのですが、大は小を兼ねるというところから建築設計コースからスタートしました。
戸建て住宅や店舗設計、家具のデザインをしていましたが、それらを伝えるためのレイアウトや表現方法もとても大切ということも学びました。少し自慢ですが、卒業制作の集合住宅の設計案は全国の大学生も含む全国の建築学科卒業制作展で入選しています。
初めの就職先では、内装設計の会社で図面作成やCGパースの作成などを担当しました。その後、インテリア雑貨メーカーで10年以上年働くことになります。
商品開発や販促アイテムのデザイン、生産管理などインテリア雑貨会社らしいことはもちろん、全くイメージが異なることまでいろいろと体験しました。
展示会などイベントでは設計から設営時には大工のようなことをしたり、海外生産でのコミュニケーションの難しさ、輸入の時にちょっと間違えると大変なこととか(外箱にmade in ~~ がないと輸入ができないのご存知ですか?)、芸能人の方々とのイベントの準備の大変さ、大手企業様の全国展開商品の商品企画・生産管理では業界規模の違いも経験しましたが、苦労とともに楽しいことも多くありました。
それもあってか、後半の3年ほどは雑貨ブランドの新商品開発をされる会社様のコンサルのお仕事をメインにしておりました。
次のグラフィック系デザイン会社では、言葉の表現やデザインの商標権、数字での分析など、デザインをより強くするためのことを多く学びました。
そして、これまでの経験を活かし、デザインの力でいろいろな方のご協力ができればと考えており今に至ります。
ちなみに趣味は、ゴルフです。ベストは92打を出せたものの、実力はまだまだで100打前後のレベルです。現在100打以下をアベレージにしようとレッスンに通っているところです!
お気軽にお問合わせいただけますと幸いです。